格納式の棚

お客様より、お便りを頂きましたので紹介させていただきます。

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先般はお世話になりました。棚が完成しましたので、写真を送らせていただきます。
浴室と洗面脱衣所のリフォームでタイル貼りの浴室を取り壊し、1.5坪から1.25坪のユニットバスに変更いたしました。
このため、約50cmの幅で空間が生じました。有効活用したいため格納式の棚を工務店と相談しましたが、材料や大きさ等
満足出来るものではなく見積も高かったので開口部のみ作ってもらいました。(幅415mm 高さ2030mm 奥行き1750mmの縦長の大きな空洞ができました)最大限の大きさで作りたかったので材料を探していたところ、御社のレコフレームを見つけました。
金属加工が好きな私にピッタリで、早速簡単な図面を作り各部の寸法を割り出し発注しました。
現品が届き開梱する前に重量を量ると、58Kgもあり驚きました。梱包は丁寧で、細かい部品も各々個別に袋詰めされてました。
早速リビングで組立ましたが、高さ1990mm 幅390mm 奥行き1490mmと高さに対して幅が狭く転倒が心配でしたが、44Mフレーム主体のため重量があり、キャスターも2個ずつ8個使用したので力をいれて揺すろうとしてもグラツキは無く安定しています。
最も悩んだのは壁紙を貼った4mmの合板とハンドルをどう取り付けるかで、作品例にあったサイドロックによる天板取り付けのアイデアを利用させていただきました。あと壁紙を合板に貼るのに模様合わせに少し苦労しました。
完成し洗面脱衣所に移動となりましたが、計算上はOKなのですが扉の高さギリギリで重量もあり、洗面台や洗濯機も設置済みで内部での方向転換も困難なため、両サイドと底部の三分割に分解し脱衣所での組立となりました。これもレコフレームのおかげですんなり移動できました。後日、工務店の人が来られあの見積ではここまで出来ないとか、どこに棚があるのか気付かなかったとか好評でした。(見積額の60%位の金額で出来ました)
*思ったこと*  多少の費用は掛かるが切断面の直角度、穴加工の精度や手間を考えても加工してもらった方が精度の高いものがストレスなく作れ、結果お得だと思います。

脱衣所収納棚写真
浴室入り口に収納棚を組み込みました

脱衣所収納棚写真
モール間の隙間は6mmです(棚と開口部の隙間は左右12mmづつ)

脱衣所収納棚写真
少し引き出した状態です

脱衣所収納棚写真
すべて引出した状態です H2000 W390 D1490 

脱衣所収納棚写真
開口部との隙間を確保のため棚板下に一工夫です

脱衣所収納棚写真
中央部のアングルにガイドローラーが取付いています

脱衣所収納棚写真
開口部内:矢印の凹アングルにローラーが嵌ります。
手前に見えるのはアングルの後端部で、黒の丸いゴムはストッパーで後ろの壁にあたります

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ありがとうございます!プロ顔負けの見事な仕上がりですね!!
組立て精度の高さは、レコフレームの長所の一つです。
建付け等、精度の高さを実感していただけたのではないでしょうか?

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