温室

お客様より、お便りを頂きましたので紹介させていただきます。

**********以下転載***********

ユキ技研
田立様

遅くなりましたが、温室の写真をお送りします。
温室は、すでに、冬装束を纏っていますので、中からの写真では構造が分かりにくくなっています。
温室は、敷地の都合上、隣家の近くにしか余地が無いため、市販の切妻屋根では、雪が隣家の敷地に落ちるので、片流れの屋根で計画しました。
市販では、片流れの屋根の温室は高価な温室しかなく、貴社のレコフレームで自作する事にしました。
最初のサイズは田立さんもご存じの1800mm x 2400mmでしたが、900mm増築し、今は1800mm x 3300mmになっています。
ガラスはポリカの中空板です。カッターで簡単に切る事が出来ますのと、物が当たっても、簡単に割れないのと、熱貫流率が、ガラスより小さいの で、暖房費が少なくて済みます事と、レコフレームに簡単に組み込めるというところです。シール材も、貴社が準備していますし。
写真5153sの、右側が増築部です。煙突の右の柱から左が、最初の部分です。
写真5154sに写っているサッシは、リサイクルショップで購入した中古の窓を使っています。
増築部の窓は、取り合えず取り外し式にしていますが、滑り出し式の窓の安いものを探して取り付ける計画です。
写真5156sのドアも中古です。
タッピングスクリューで簡単にレコフレームに取り付ける事が出来ました。下穴はあけました。
レコフレームは75角の鉄角パイプを溶融亜鉛メッキし(土台)、その上にM16ボルトで取り付けています。
レコフレームの48Lを使えばいいのではないかと思います。
5158sが内部の写真です。
レコフレームの梁が植木鉢をぶら下げるのに丁度良いです。
また、剛性が高いので、屋根を張るとき乗っても、たわみ量が小さく不安は有りませんでした。
天窓が無いので、中の温度が上がってきたら、換気扇で排気するようにしています。

どなたか、作ってみたいという方が出て来ましたら、もう少し詳しいデータを出す事が出来ます。
切妻屋根も40Aフレームを使えば出来ると思います。

温室1

5153s

温室2

5154s

温室3

温室4

5156s

温室5

5158s

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ありがとうございます。
こんな大きなものを一人で?組立てるのは大変だったことでしょう。

元気があれば何でもできる!?

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