扉ユニット

作例は、弊社のアルミ事業部組立中の観音開き構造の扉ユニットです。 扉部は26M、26Kフレームで構成されています。26Kフレームの溝には、プラキャビネット取手が取り付けられています。外形は44D、44Cフレームで構成されています。柱に用いられている44Cフレームの下部端面にはM16のタップ加工が施されており、アジャスターが取り付けられています。
この状態では、扉を開くと倒れてしまいますが、背面側を既に完成している構造物に連結するのだそうです。扉と側面は、モールを用いてパネリングされる予定です。

上の梁にはマグネットキャッチが取り付けられています。

上方に光を漏らさない仕様のため、扉のすき間にはドアパッキンが取り付けられています。

■主な使用アルミフレーム
F26M、F26K、F44C、F44D

■フレーム特殊加工
M12/M16端面タップ加工

■主な使用パーツ
Tロック40(TL40)、テーパーボルト40(TB40)
エンドキャップ(EP26)、エンドキャップ(EP44)
アジャスター(AJ16)、モールセット40(M40S)
マグネットキャッチ40(MD40-W)、ドアパッキン(DP40)
ヒンジ40(H40W-)、プラキャビネット取手(HAP2)

■主な使用工具
5mm六角レンチ、1.5mm六角レンチ、24mmスパナ
+ドライバー#2,#3、プラスチックハンマー

ブログ内容は作例のため、リストの開示や作例での販売を行っておりません。
各パーツの詳細は、40シリーズをご覧ください。

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